6月28日(木)~7月2日(月)に佐賀県内の
「温州みかん着果状況現地調査」を実施しました。
適正着果と品質向上によるブランド率アップを目指し、現段階の生育状況を把握するため「温州みかん着果状況現地調査」を実施しました。
12年産の生産状況は、早熟系では前年より多く、早生・普通で前年よりやや少ない傾向にある。
今後は、安定生産に向け、気象状況を踏まえながら、園地や木に合わせた摘果剤の散布や早急な人力摘果で小玉果を排除する。
また品質向上の一環として、効果的なマルチ被覆や適期防除などの栽培指導を徹底したい。