金柑(きんかん)

金柑(きんかん)について

金柑(きんかん)商品写真

本県産の「完熟きんかん」は贈り物などとして年々人気上昇中です。まるかじりで食べるのが一番おいしい食べ方です。ハウスで栽培され、樹の上で3cmから4cmに肥大する果実の完熟期まで待って、食べごろを見計らい厳選して収穫します。糖度は16度前後と高く、色付きや玉太りも良く、市場からも高い評価を受けています。本県では伊万里地区や大和地区などで主に栽培されています。

金柑(きんかん)

金柑(きんかん)写真

「きんかん」は中国で生まれたかんきつ類で、日本には江戸時代に中国から渡ってきたと言われています。また、沖縄にも琉球王朝時代に、既に栽培されていたという記録も残っており、どうやって日本に入ってきたのかは仮説がいろいろあります。

金柑(きんかん)の栽培の場所

金柑(きんかん)の栽培地区

主に伊万里地区や大和地区で栽培されています。

金柑(きんかん)の出回る時期

金柑(きんかん)の出回る時期のカレンダー

1月頃から開始し、4月頃までで出荷を終了します。本県では2月ぐらいに出荷のピークを迎えます。